「[小説] 【オリジナル】ソラの彼方」が話題となっています!
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突然、腕に違和感を覚えた。 小節の途中でふっ、と消えた音の余韻がホールに反響する。放した手を真っ赤なドレスの上に乗せたまま、宙(そら)はただ鍵盤を見つめていた。 音の途切れたステージまで、客席のざわめきが伝わってくる。戸惑いの声も、刺すような視線も、何も聞こえないし感じもしなかった。 ただ、ライトが熱いなぁ、だなんてそんな事を考えていたのだった。 * こんにちは、りあです。 今回はオリジナル作品ということでイツメンに見せていたものを書け次第此方にもあげようと思っております。 もう一つの(link:オリジナル作品:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/9aaeb2d07f21/)も見て頂けると嬉しいです。
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