占いマニア

「渉兄ぃ、宗兄ぃ、奏汰兄ぃ、零兄ぃ、夏目、海叶……」 「何ですか、(名前)っ！しょぼくれた顔してっ！笑いなさい！愛を歌いなさい！Amazing…☆」 「全く、渉は。何を考えているのだねッ！(名前)、こいつは無視するといい。僕だけを頼るといいのだよッ」 「わたるも、しゅうも、いけませんよ〜、(名前)はみんなの『おひめさま』ですから♪」 「なーに、お別れってわけじゃねえだろ？泣くなよ、男だろ？」 「零兄さん！(名前)は女の子だヨ！ フフフ、泣くのはやめないカ。ボクもネ、最善は尽くしたのだけド、兄さんたちには聞かないみたいダ」 「てか、先輩も夏目も！俺の(名前)だから！いいって、俺があんたらの分も(名前)守っからさ！」 「かいと、強くなりましたね、えらい、えらい♪」 「ふんッ！青二才がッ！僕の(名前)に傷つけたらただじゃ済まないよッ」 「常に笑いなさい☆愛があなたを守ります☆」 「んじゃ、そろそろだな。」 待って、行かないで まだ まだ まだ嫌！ 「「「「「さようなら」」」」」