占いマニア

かつての人類は、不死であった。 しかし、知恵の樹の実に手をだしたことで、 楽園。エデンの園を追放され、不死ではなくなった。 神は恐れた。人類がもう一方の樹。生命の樹の実にも手を出すことを。 神は生命の樹へ続く道(月)を守るため、 エデンの東にケルビム(金星)と 煌めく炎の剣(太陽)を置いた。 ――――なんだ、これは。 男の目には、信じられない光景が写し出されていた。 茶色の幹が地面から伸びていて、上の方に行くにつれ枝分かれして、だんだんと細くなっていく。 そして、ある程度上に行くと緑の葉と美しい果実が目にはいった。 そう、樹だ。 あり得ない。 男が今いるのは、 地球の衛星、月だった。 真っ暗な宇宙で、その樹の果実だけが、光輝いて見えた。 ――これは(link:エデンの園と原罪の双樹:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/gennzaino/)の小説です。 一同、頑張って更新します。 応援お願いします。 〜参加者の皆様へ〜 ルールは本家に書いた通りです。 守って更新しましょう。 更新の際は「更新します」の人ことを、更新が終わったら、自分のコメントを削除してください(読者様が感想を書きやすくするためです) 相談事は私のボードにどうぞ。