占いマニア

あーぁ…うぜぇ… 俺に向けるその視線全てがムカつく 腸が煮えくり返るようだ 批難する視線、哀れむ視線… 腹が立つから奪った… 殺してやった その視線が一瞬にして恐怖へと変わるのがたまらなく好きだった 面白い 特に感情の豊かなやつ… そいつらからは殺す時に様々な感情が読み取れる だから、逆に感情があまりないやつは嫌いだ (center:「お兄ちゃん…？何してるの…？」) 無感情、機械のような感情を全く示さないやつ… 殺したって何にも面白くなんてない 無感情のやつとは一切関わるつもりなんて無かった筈なのに… 俺は機械少年……いや、…俺にとっては機械と言うより、奇怪の方があっているのかもしれない幼児に懐かれてしまったようだ (center:盲目と"きかい"幼児) ーーーーーーーーーーーーー どうも！ バスケットマン桜木です！ 新作ばかり出して申し訳ない… でも、新作を書きたい衝動に駆られるんです！！ 反省はしてる…はずなんですが… 今回の作品は初のオリジナルです！ 上手く書けるかどうかは分かりませんが… 良ければ少しでもいいので目を通してもらえれば嬉しいです！