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[小説] アリスの迷いこむ庭【募集企画】【募集中】

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作者さんの説明
《Alice》は不思議の国で白兎を追いかける。 ただ、 走り、追いかけゆく。 それが物語での《Alice》の役目だから。 何者かに会うまで走りゆく。 ____そのはずだった。 少なくとも、当初の予定では。 少なくとも、 ルイスキャロルはそうして物語を紡いでいった。 しかし、この《Alice》はそうではなかった。 『お休み、良い夢を。』 チェシャ猫が言った。 その次の瞬間には、《Alice》の体はそう、 言うことを聞かなくなっていた。 瞼が重い。 ゆっくりと《Alice》は目を閉じた。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ CSSこちら http://uranai.nosv.org/u.php/novel/nisimari11/

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2018年08月22日 20:00に投稿されたエントリーのページです。

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