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丑三つ時の柳通り。二人の男が千鳥足で歩いていた。 「いやあ、にしてもあの芸妓はえらい別嬪だったなあ。」 頰を朱色に染めた男がはにかむように言う。 「ああ。だが、あの笑みは何処かで見たことがある。気の所為かもしれないが。」 同じように酒がまわった顔だが、表情はその先の暗闇を見据えていた。 ※完全なオリジナル作品であり、時代物です。 作者の気が向いたときにゆっくり更新していきます。 ※言葉の誤りがあるかもしれません。優しく注意してやってください。
日時: 2021年02月08日 21:00 | パーマリンク
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