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[小説] 抜け穴―うつせみ―

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作者さんの説明
カンカンとする音が寝不足の頭に響く 舞台の上に拘束されて立ち尽くす私 次々に上がっていく私の(ruby:価値:値段) なんで、売られたんだっけ?……まぁいいや 兎に角安全に寝れて、本が沢山あるところなら何処ででもいいや 「さぁ3億!3億が出ました!!これ以上に出す方はいらっしゃいますか? 居ないのであればこの少女は3億出された方の者となり…」 「12億」 「……………はい?」 貴女「……!」 「12億出そう、だからその子は僕が譲り受ける これより上の額を出す者は?」 辺りが静かに騒ぎ立てるも対抗するものは現れる様子がない 「決まりだ……さぁおいで、今日から僕の家族だよ」 有り得ないほど優しく、ガラス細工を扱う時の様な程丁寧に私の手を取り 私の(ruby:価値:値段)を12億にした、声と体格的に男性のこの人?は舞台から裏へ行き、歩き始めた 貴女「……………」 「家に帰って、その枷と口のテープを剥がそうね」                 _________ 設定集です (link:うつせみシリーズの設定集:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/b4921/)

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2021年10月04日 13:00に投稿されたエントリーのページです。

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