占いマニア

　 　 　 　 　 　恩年十六歳。死にかけた回数を数えたら、おそらく数百回は下らない。 　心臓が飛び出そうになった経験が多すぎて、私は車に跳ねられるくらいの並大抵のことでは動揺しない自信がある。 　だけどそんな私でも、彼女が放った言葉には、唖然として言葉を失った。 「アンタは大人しく私の踏み台になってなさい！！」 　———ごめん、ちょっと意味がよくわからない。 ＊ 　こんにちは。やなりです。 　なんか主人公が死にそうな雰囲気が漂ってますが死にません。 　一回書いてみたかった。夢主ちゃんが二人出てくる話。夢が叶いました。 《注意》 ?この作品は所謂二次小説です。 　地雷の方は自衛をお願いします。 ?この作品は二次創作物であり、 　原作とは全く関係のないものです。 ?荒らし等はお控えください。 ?捏造過多