占いマニア

「実は・・・・私の友達に、うさぎさんや妖精さんみたいな子たちがたくさんいるんです」 私の隣で一つ年下の友達のコスモスがそう言った。 「ちょっと待って、そんなばかな」 その時私は重要性を感じず、どうせ冗談だろ、程度に受け取っていた。 でも、とある日のこと、私の優しいお姉ちゃんや幼馴染の男子が私を襲ってきて・・・・！！？ 「それでも、貴女と友達でいたいんです」 そんな私、パンジーとコスモスのゆっくりで日常的な生活の日々がとうとう崩れ落ちてしまうのであった(？)。