「[小説] きみのなかにわたしはいらない」が話題となっています!
作者さんの説明
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作者さんの説明
もしも時間が戻せるなら 大学三年の冬に戻してほしい 私は彼の隣になんて座らないし 彼のことを見たりなんてしない もしも神さまがいるなら 彼のことは忘れさせてほしい 温度を持たない声も 柔らかな髪も 怖いくらい澄んだ瞳も 肌の感触も 全部、全部忘れさせてほしい そして私に少しだけ、勇気を与えてほしい そしたら、きっと、彼を離してあげられる main 浮所飛貴
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